新着情報

トピック(R6年度)

防災避難訓練

6月21日、地震とその後の津波を想定した避難訓練を行いました。今回の訓練では、地震時に身を守る行動と安全な避難を確認するとともに、気仙沼消防署本吉分署の方々から止血法や雑誌などを使用して骨折部を固定する方法などをご指導いただきました。避難時は、周囲の負傷状況を確認することも重要であることや救急用具がない中での応急処置などを学ぶことができました。避難訓練後は、一斉メールによる安否確認の送受信テストも行い、改めて防災を意識する一日になりました。  

産業社会と人間 体験授業

6月19日、1年次生が各系列の授業を体験しました。英語・数学・商業・工業・美術・家庭・福祉・農業・音楽の中から2つを選び、2年次で履修する科目の授業を1コマずつ受講しました。

前回までの授業見学と今回の体験授業を通し、各系列でどのようなことを行っていくのか少しずつイメージがついてきたことと思います。

自身の進路希望に合った系列を選択し、今後の高校生活が進路を見据えた学びの多いものとなることを願います。

全校で一斉面接指導を行いました!

6月18日、考査終了後の時間を活用し、全校で一斉面接指導を行いました。昨年度までは、3年次生に限定した取り組みでしたが、今年度より卒業後の進路を見すえ、少しでも早い時期から良い習慣を身につけていくことを目的に、新たに1、2年次生も含め全校生徒を対象に、数名ずつ各教室に分かれ面接練習を行いました。基本的な礼法はもとより、評価者の視点を意識した対応のポイントについて確認しながら、来たる本番の面接試験を具体的にイメージしていく契機となりました。直前に迫った試験に向け、3年次生の皆さんは良い準備を進めていきましょう。

 

米国短期留学生の皆さんが学校見学に訪れました!

6月12日、地元気仙沼市本吉総合支所の地域振興課内に事務局を置く「本吉夢プロジェクト委員会」が受け入れをしている米国からの短期留学生が本校の見学に訪れました。ネバダ州ラスベガスにあるアーバービューハイスクールで日本語を学んでいる17、18歳の男女9名で、ホームステイをしながら本吉町に5日間ほど滞在し、東京と京都を含め約3週間のプログラムで来日しているとのことでした。今回の訪問では、考査前で交流機会は持てなかったため、記念写真を撮り、学校の施設見学のみとなりましたが、同世代同士、わずかな時間にもかかわらず、笑顔でコミュニケーションを図る姿が印象的でした。来月5日には、同プログラムを利用する別のグループ10名程度が来校を予定しており、その時は、一緒に交流学習の機会を設定する予定です。

  

気仙沼支援学校高等部との交流学習を行いました!

6月12日、気仙沼支援学校に、農業選択生徒が訪問し、植栽活動を通して交流学習を行いました。特別支援学校との交流は初めての機会でした。植栽に先立ち、集会室でお互いの自己紹介や学校の説明を行い、花苗に関するクイズなどを通して交流を深めました。その後、花壇へ移動し、晴天の下、本校で栽培した花苗150本をきれいに配置しながら一緒に植えることができました。気仙沼支援学校では、かつて気仙沼西高校との「西高交流」という学習を行っていましたが、このようなかたちでの交流は本当に久しぶりとのことでした。これからも様々な機会をとらえて交流を深めていけたらと思います。