トピック(R6年度)
軽音楽部が「第72回気仙沼みなとまつり」に参加しました!
8月3日(土)、第72回気仙沼みなとまつりにおいて、一般社団法人気仙沼青年会議所が今年度初めて企画した高校生応援事業に本校の軽音楽部が参加しました。毎年恒例となっている装飾が施された青年会議所特設ステージで、約15分という限られた時間をフルに使い、演奏前のMCでは学校のPRも交えながら、日頃の練習の成果を発表しました。炎天下でのイベントでしたが、暑さに負けず、盛大なお祭りに華を添えるパフォーマンスを披露することができました。
東北歴史博物館で本校の農産物を販売してきました!
8月6日に多賀城市にある東北歴史博物館で本校の農産物(トマト・ジャガイモ・キュウリ・ピーマン・ナス)を、2年次農業選択生徒3名が販売してきました。東北歴史博物館では、9月23日まで夏季特別展「和食」が開催されています。その関連企画として、高校の学校生産物販売会を行っています。この日は、事前の報道もあり、多くの方が販売開始前から来館していました。2年次生だけでの販売会は今回が初めてで、しかも地元以外での販売ということもあり、最初は緊張しながら接客していましたが、後半は積極的にお客さんに声がけして約1時間で完売することができました。10月に行われる文化祭では2年次が中心となって販売しますので、ぜひお越しください。
科学部 本吉公民館こどもチャレンジ教室「楽しく学べる実験講座」に講師として参加!
8月7日(水)、本吉公民館で開催された「こどもチャレンジ教室」の「楽しく学べる実験講座」に本校科学部の生徒が参加しました。
生徒たちは、主に小学2年生~4年生を対象とした実験を企画し、実習の講師を担当しました。
小学生のこどもたちに問いかけながらポワーポイントで実験方法を説明し、演示実験をしてから各グループに分かれて実験しました。小学生とは普段接していないため、教えるのは難しかったようですが、生徒たちはわかりやすく工夫して教えていました。
実験内容は「レインボー水」というもので、食塩水の「濃さ」を変え、食紅で着色した様々な色の水を重ねていくものです。とても安全で、家庭でも簡単に実験できるものです。
小学生のこども達からは、「実験で勉強できるのは楽しい」「難しいと思ったけど、意外に成功して楽しかった」という喜ばしいコメントをいただきました。
これからも、理科の楽しさを様々な場面で伝えていけたらと思います。
「就業体験」を行いました!
7月30日、2学年の生徒が(株)小野良組様の建設現場にて就業体験をしました。「就業体験」は、生徒自身の進路希望をもとに、学校が企業と協働して企画する大切な学習機会となっています。2日間という短い期間ではありますが、社会人として働くことを具体的に体感でき、貴重な経験となりました。
職員対象救急救命講習
7月25日、気仙沼消防署本吉分署の方を講師に迎え、一般救命講習を実施しました。講習では、胸骨圧迫や自動体外式除細動器(AED)の使用法、傷病者の発見から心肺蘇生までの流れについて実技を通して確認しました。また、本校の事務室に実際に設置されているAEDを準備し、その仕様等について確認しました。万が一の場合に迅速かつ適切に対応するためにとても意義のある講習となりました。
令和6年度体育祭が行われました!
7月18日、19日の2日間にわたって、秋の文化祭「桜が丘祭」と合わせて本校2大行事の一つ「体育祭」が気仙沼市総合体育館(ケーウエーブ)を会場に行われました。1日目は球技種目、2日目は運動会種目で競い合いました。今年度より縦割り種目を新設し、円陣を組んでかけ声をかけるなど、学年を越えて協力、団結する姿が印象的でした。今年も随所にたくさんの笑顔が溢れる思い出に残る行事となりました。
同窓会総会が行われました!
7月19日(金)本吉町「鮨処えんどう」を会場に本校同窓会総会が行われました。幅広い年代から例年以上の参加者があり、事業計画案、予算案、役員改選案のいずれも了承されました。また、これまで本校教育振興会会長、同窓会副会長をお務めになった佐藤忠文氏の離任に際し感謝状が贈られました。長きにわたり御尽力いただいた功績は計り知れません。改めて深く感謝申し上げます。令和8年度には創立80周年を迎えることから、今後記念事業等に関する実行委員会を組織していく予定があることも確認されました。なお、総会後には、懇親会も行われ、参加者は年代を超えた交流を深めることができました。
救急救命講習
7月10日、11日に開催し、保健委員会、厚生委員会の生徒と3年次福祉系列の生徒が受講しました。講師には、気仙沼消防署本吉分署の方々を迎え、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用法、圧迫止血や気道異物除去などをご指導いただきました。まとめとして行ったシミュレーション訓練では、実践的な設定にみんなで協力しながら対応することができ、署員の方々からもお褒めの言葉をいただきました。万が一の際は、今回の講習から学んだことを生かし、勇気を持って対応してもらえたらと思います。
本吉支部総合文化祭、無事に終了しました!
7月6日(土)と7日(日)の2日間、気仙沼市はまなすホール・本吉公民館を会場に本吉支部総合文化祭が開催されました。
今年度は、昨年度よりも来場者が多く、600人に来ていただけたようです。
1日目の開会式では、本校の生徒実行委員長、今野実夢さんが代表あいさつを述べました。
緊張しながらも、支部総文のスタートにふさわしい、堂々とした挨拶でした!
科学部は、1日目に2テーマについて口頭発表を行いました。1年次は初めての口頭発表ですが、観客の反応もよく、研究内容に自信を持てたようです。2日目はポスターなどの展示が中心でしたが、様々な来場者に対して2・3年次生徒が流ちょうに説明していました。
軽音楽部は、2日目にステージ発表がありました。2年次のバンドから2曲、3年次のバンドから3曲披露されました。毎年のようにパワーアップしており、みなさんのこころにも響いたはずです!!
写真部では、1人2枚の写真を展示しました。それぞれの生徒が苦労しながら工夫を凝らして撮影していることが伝わったでしょうか。
美術部では、2・3年次の部員による作品を展示しました。一生懸命、時間をかけて制作したのがよく伝わる個性豊かな作品たちでした。
ハンドインハンド部では、1年間のボランティア活動のポスター展示と、釣りのミニゲームを準備しました。制限時間内に生き物を釣るミニゲームは子どもたちに特に人気だったようです。
ホームメイキング愛好会では、材料を工夫し、多くの作品を制作、展示しました。来場者が買いたくなるような作品ばかりでした。
文化部の「ド根性」見ていただけたでしょうか?
来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
米国短期留学生たちが来校し、交流活動を行いました!
7月5日(金)米国ローラシアン協会が行う短期留学プログラムを活用する、米国の高校生13名(デトロイトにあるカーサハイスクール)と引率教員2名の合わせて15名が来校し、ホームステイ先など本事業をコーディネートしている「本吉夢プロジェクト委員会」メンバーの方々3名も同行されました。「英語コミュニケーションⅡ」の授業では、グループに分かれ共通の話題を通した自己紹介をはじめ、同世代同士、初めてとは思えないほど終始和やかに交流を深めることができました。農業の「総合実習」の授業では、農場を見学しながら、現在収穫期を迎えているトマトやきゅうりを実際に収穫し、試食もしました。トマトやきゅうり、そのものの持つ「甘さ」を味わっていただきました。ビニールハウスの中はかなりの高温でしたが、その暑さにも負けない素敵な笑顔がたくさん見られました。