トピック(R3年度)
納豆づくりに挑戦しました
2年次の「農業と環境」の授業で昔ながらの製法による納豆づくりに挑戦しました。
まずは昨秋に収穫した稲わらを使い,「わらつと」をつくりました。そして,前日に水に浸漬した大豆を蒸します。その後,「わらつと」を煮沸消毒し,その中に蒸した大豆を入れながら,納豆菌を接種して完成です。
接種後は温度を40℃程度に保ち,一晩置くことで納豆ができあがります。
【昨秋に収穫した稲わらを使いました】
【枯れ葉やゴミ等を取り除きます】
【両端を麻紐で縛り”わらつと”が完成です】
【今回は2種類の大豆を使い前日に水に浸漬しました】
【浸漬した大豆を釜で2時間程度蒸します】
【蒸した大豆を”わらつと”に入れて納豆菌を接種し,1日静置すると完成です】
写真部の投稿が河北新報に掲載されています
本校写真部の投稿が河北新報「声の交差点」に掲載されていますので,ご覧下さい。
2年次進路講話を実施しました
2月10日(木),2年次で総合的な探究の時間を使って進路講話を実施しました。
4月から進学,就職する3年次生6名が講師として,これまでの進路活動での苦労話や心構え等についてアドバイスを送りました。特に試験対策や面接でのエピソードについても触れて体験談を話してくれました。
対面形式ではなく画面越しでの講話でしたが,2年次生の中には熱心にメモを取る姿も見られ,進路に対する意識の高揚を図ることができました。
今学期も残り1ヶ月半となりましたが,先輩の話を聞き,今後の進路決定や進路活動に活かしていきます。
【進路先を志望した理由やきっかけ等についてもエピソードを話してくれました】
きのこの植菌作業を行いました
本校には約90㏊の実習林がありますが,先日,伐採した樹木に植菌作業を行いました。人間環境系列で農業を選択する生徒が伐採後に玉切りした「シダの木」と「ナラの木」に専用のドリルを使って穴を開けて「しいたけ」と「なめこ」の種駒を打ちました。
これから仮伏せ作業を行い,直射日光と乾燥を避けながら菌糸を繁殖させます。順調に育てば約2年後に原木しいたけが採取されます。
【専用ドリルで千鳥状に穴を開けます】
【種駒は市販品を使いました】
【種駒を仮置します】
【最後はハンマーで丁寧に打ち込みます】
食堂・売店の運営事業者を募集します
宮城県本吉響高等学校では,生徒等の福利厚生のための食堂・売店運営事業者を募集し
ます。
この募集に参加される方は,募集要項をよくご覧いただき,各事項をご承知の上,お申
し込みください。
なお,この募集に関してご不明な点がございましたら,平日の午前9時00分から午後
4時00分の間にご連絡願います。
問い合わせ先
宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子2-24
宮城県本吉響高等学校 事務室(担当:小野寺,菅野)
電 話:0226-42-2627
FAX:0226-42-2628
第74回宮城県高等学校美術展で多数の生徒が入賞しました
2月4日から6日まで第74回宮城県高等学校美術展が宮城県美術館・県民ギャラリーにて開催されました。
県内の約70校から,平面・空間展示作品393点,ポスター98点が出品・展示され,本校から4名が出品し,審査選考の結果,優秀賞に2名,優秀ポスター賞に1名が選ばれました。
また,優秀賞に受賞した2年遠藤実咲さんの作品が,来年度開催される第29回宮城県高等学校総合文化祭代表作品として選出されました。更に2年鈴木真優さんの作品が,来年度開催される全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」に出品することが決定しました。
『No electricity No life』2年 鈴木真優 優秀賞(全国総文祭出場)
『崩れた均衡』 2年 遠藤実咲 優秀賞(県総文祭代表)
『羽化』 2年 三浦梨紗子
優秀ポスター賞作品 2年 木村 綾
2年 鈴木真優
2年 遠藤実咲
2年 三浦梨紗子
ひびき通信 第117号を発行しました
気仙沼・本吉地区生徒会サミットに参加しました
2月3日(木),令和3年度気仙沼・本吉地区生徒会サミットに参加しました。
残念ながら,新型コロナウイルス感染拡大防止によりオンライン開催となりましたが,本校からは3名が参加し,他校との情報交換を実施しました。
特に「アフターコロナの生徒会活動について」をテーマにして,各校の生徒会行事の開催状況や「コロナ後にどのような生徒会活動をしていくべきか」について話し合うことができ,有意義なサミットになりました。
【生徒会長及び副会長,議長が参加しました】
【今後もコロナに負けず生徒会活動を活発にしていきます】
農場通信 第7号を発行しました
「第38回わたしの自然観察路コンクール」において優秀賞を受賞しました
本校の「総合的な探究の時間」で理科を選択する生徒が「第38回わたしの自然観察路コンクール」において優秀賞を受賞しました。このコンクールは,自然を観察できる道を自分で決め,絵地図と説明文で表現するものです。
本校周辺の豊かな自然を調査し,様々な生物の記録・観察を行いました。そして,調査結果を「様々な生物の関わり」をテーマに,みんなで協力しながら絵地図に表現しました。 絵地図と説明文は公式ホームページに掲載されていますので,是非ご覧下さい。
【作品名:森と川と生き物の響(ハーモニー)】
公式ホームページ http://kansatsuro.jeef.or.jp/about