日々を綴ります

　令和4年度も今日で終了です。昨年の3月，響高校に事務手続きのため来校すると，登校坂の椿が見事に咲き誇っていたのを鮮明に覚えています。今年も昨年同様に美しい花を咲かせています。同時に別れの季節を意味しています。寂しいですね・・・。本当に寂しいですね。次のステージでも，みんな健康で大活躍することを祈念しております。顔晴れ！みんな！！

　連日の大寒波に，ここ気仙沼も例外なく襲われました。

　雪化粧を纏った響高校もなかなかの風情がありますが，積雪によって校舎までの登校坂は人も車もよく滑ります。そこで，早朝から除雪作業取り組んでいただいているのが本校の職員の先生方です。私がお願いしたわけでもありません。率先して早朝から除雪作業に取り組んでいただいております。本当に感謝しかありません。おかげで生徒も職員も安心して登校坂を登ることができております。

　いろんな場面でそれぞれの職員や生徒の力によって，学校は安全安心を確保していると改めて感じることができました。ありがとうございます。※除雪作業完了！

　新年明けましておめでとうございます。

　今年も本吉響高等学校をよろしくお願いいたします。

　さて、昨年（令和４年）もコロナウイルス感染症で始まりましたが、生徒・職員が感染対策を万全にし、工夫を凝らすことによって、全ての学校行事を実施することができました。ありがとうございました。また、実施することによって、本校の教育目標に迫ることができたように思います。

　３年生は、あと２ヶ月余りで卒業を迎えようとしております。同じ空気感で過ごした級友や恩師との時間を人生のエネルギー源に変換し、前に前に進んでほしいと思います。

※本校の職員による中庭の松の木の剪定・・・寒い中、本当にご苦労様です。ありがとうございます。

　令和4年も、あと数日で終わろうとしております。今年も大きな事故がなく、一日一日を大切な仲間たちと笑顔をもって一緒の時を刻むことができました。仲間ってだれ？当然、生徒諸君や教職員のみんなのことです。本当に心から感謝しております。ありがとう。令和5年もみんなで最高の笑顔で頑張ろう！※玄関はすでに正月モードです。

　コロナ禍ということもあり、今回の学校公開授業に関しては校内のみの公開となりました。その中でも多くの先生方が研究授業に取り組んでいただきました。

　令和の日本型学校教育の構築を目指し、生徒の可能性を引き出し、個別最適な学びと、協働的な学びの実現に向けての授業展開でした。ありがとうございました。