トピック(R7年度)
防災避難訓練・防災教室
6月20日、地震と大津波を想定した避難訓練を行いました。今回の訓練では、二次避難なども考慮し、各自がスマートフォンを持ち、外靴に履き替えて校庭に避難しました。緊急地震速報の音源が何度か鳴り響く中、緊張感を持って取り組んでいました。続けて開催した防災教室では、宮城県学校防災アドバイザーの村山良之先生から地域の災害特性の理解を深める講話をいただきました。「重ねるハザードマップ」を実際に活用して本校周辺の危険地域を確認しながら、災害の想定条件や地形と災害との関係を学ぶことができました。村山先生からは、本日学んだことを基に、自宅周辺の地形から災害リスクを考えてほしいと課題もいただきました。また、避難訓練から防災教室までを通して、大変立派な行動、態度でしたとお褒めの言葉もいただきました。
気仙沼支援学校高等部との交流会を実施しました
6月4日(水)、本校生徒と気仙沼支援学校高等部の皆さんとの交流会を実施しました。
はじめに、両校による学校紹介が行われ、それぞれの学校生活や活動内容について理解を深める貴重な機会となりました。続いて、本校生徒からは、後半に予定されている植栽活動についての説明が行われ、発表の締めくくりには「頑張るぞー!」という元気な掛け声で気持ちを一つにし、活動場所へと移動しました。
植栽活動は3つの班に分かれて行われ、本校生徒がリーダーとなって支援学校の生徒の皆さんに優しく教えながら作業を進めました。互いに協力し合い、笑顔あふれる中で取り組む様子が非常に印象的でした。
活動終了後には、支援学校の生徒の皆さんから心のこもった手作りのプレゼントをいただき、温かな気持ちに包まれて交流会を締めくくることができました。
今年で2年連続の開催となった本交流会。今後もこのような交流の機会が継続され、相互理解と絆がより深まっていくことを願っています。
毎年恒例の田植え実習を行いました!
5月27日(火)・28日(水)の2日間、農業を選択している2年生と3年生が田植え実習を行いました。今年も昔ながらの「手植え」での田植えに挑戦しました。
初めて田植えを経験する2年生は、慣れない泥の中に足を取られながらも、一生懸命苗を植えていきました。中にはバランスを崩して田んぼに倒れてしまう生徒もいましたが、それもまた良い経験だったと感じています。
一方、3年生は昨年の経験を活かし、安定した足取りで黙々と作業を進め、昨年よりもレベルアップした姿を見ることができました。
この実習を通して、生徒たちには「食の大切さ」や「自然とのふれあいの大切さ」を感じてもらえたらと思っています。
生徒たちが一株一株丁寧に植えたお米は、秋の収穫を経て、文化祭などで
【響米】として販売予定です!どうぞお楽しみに!
令和7年度 一日体験入学を実施します!
令和7年度 一日体験入学を6月21日(土)に実施します!
学校説明や校舎見学、体験授業を通して、本吉響高校の持つ魅力をじっくりと詳しく知っていただければと思います!
多くの皆さんのご来校を心よりお待ちしています!
詳しくはこちらをご覧ください。
恒例の野菜草花苗の販売会が行われました!(御礼)
5月4日(日)に本校農場の育苗ハウスで、恒例の野菜草花苗の販売会が行われました。9時の開店時には300名ほどの列ができていて驚きました。農業選択生徒が2月下旬から播種し始め、温度管理やかん水などに注意しながら育苗を行い立派な苗に育て上げました。多くの方が来場したため、会計に手間取りご迷惑をかける場面もありましたが、1時間ほどでほとんどの苗を完売することができました。地域の方からも、「響高校の苗は丈夫で、生育期間も長く、たくさんの量を収穫することができる」と好評を得ています。期待されていることをあらためて実感することができました。今年もたくさんの苗をご購入いただきありがとうございました。