科学部

★★活動レポート★★ R8 1月更新

★本ページの下部に、今までの理科研究発表会のポスター集を掲載しました。

 

★本校科学部の取り組みを、隔月刊誌『生物の科学 遺伝』に掲載していただきました。

 近年の科学部の活動や本校の「自然観察」の取り組みが隔月刊誌『生物の科学 遺伝』の1月号に掲載されました。顧問が執筆した箇所のみとなりますが、御覧ください。 →本吉響高等学校ワクワク宣言.pdf

 ※「生物の科学 遺伝」1月号のWeb案内は、こちらです。

 

★12月13日(土) 「みやぎのこども未来博~学びの術~」に口頭発表とポスター発表で参加!

 各学校の様々な分野の探究活動について、成果発表や意見交流を行う「みやぎのこども未来博」が宮城県庁で開催されました。本校は、3枠しかない口頭発表に出場する機会をいただきました。非常に緊張感がある雰囲気の中での発表でしたが、多くの方から質問をいただき、大変参考になりました。ポスター発表にも参加し、他校のオリジナリティ溢れる探究から様々な考え方を学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★学校周辺の生物調査実施中!!

 響高校とその周辺には、山・川・畑・水田・池など様々な生態系があります。それぞれの場所に多様な生物が生息しており、これらの生物の採集と記録を行っています。夏にはバナナトラップやUVトラップを使い、カブトムシやクワガタ、カナブンなど人気の昆虫を数多く採集できました。発見した生物は、環境省の「いきものログ」で少しずつ報告しています。また、採集した昆虫の多くは標本として保存しており、各種イベントで展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

<現在の研究テーマ>

『カブトムシの配偶行動を誘導する条件に関する研究』

→カブトムシは、ヒトの指に乗せると、メスでないにも関わらず交尾行動をすることがあります。そのメカニズムを解明し、効率の良い繁殖方法の確立を目指します。現在のところ、カブトムシの体温の上昇が配偶行動に関係していることがわかりました。また、動作刺激を与えることでより配偶行動が誘導されることを突き止めています。

 

『エグリゴミムシダマシと本種に付着生活するイトダニモドキとの関係』

 →エグリゴミムシダマシという昆虫にだけ、「イトダニモドキ」というダニの1種が付着していました。エグリゴミムシダマシは倒木や伐採木の中に潜り込んでいることが多いですが、潜る際に出てくるセンチュウの仲間をイトダニモドキが食べているようです。よって、イトダニモドキはエグリゴミムシダマシに木を掘らせ、出てきたセンチュウを確保できるというメリットがあると考えています。

 

 ※現在、「身近な自然」から研究テーマを決めて活動していますが、部員の興味・関心に合わせてテーマを決定します。

 

 

【部員数】(2025年4月現在)

 3年生:1名  2年生:3名  1年生:0名   

【活動時間】

 平日:16:00~17:00

      ※研究や実験内容によって変動あり。研究発表前や実験日は18:00を過ぎる場合もあります。

 休日: 9:00~12:00

    ※基本的に土日は休みですが,校外学習や実験のために活動日を設けることがあります。

【活動内容】

 ・研究活動(身近な自然をテーマに、研究を行っています)

 ・実験(結晶作りや色素実験、べっこう飴作りなど簡単な実験を行っています)

 ・生態調査(桜が丘や津谷川の生物を調査しています)

 

【年間スケジュール(主な行事)】

   5月:津谷川水質調査     7月:支部総文祭発表  8月:夏季合宿  10月:日本学生科学賞応募    

  11月:生徒理科研究発表会         12月:本吉・気仙沼支部科学研究発表会  1月:部誌作成

 

 【活動実績】

★令和7年度★

 ・支部総文祭出場

 ・干潟生物調査(悪天候で中止)、夏季合宿(津波警報で中止)

 ・東北昆虫学会参加

 ・第69回日本学生科学賞 地方審査(宮城県審査) → 最優秀賞

              中央予備審査(全国審査) → 選外

 ・第78回宮城県生徒理科研究発表会 → 生物部門最優秀賞

 ・全国高総文祭最終選考会 → ✨第50回全国総文祭(あきた総文2026)出場決定✨

                ※ポスター発表部門

★令和6年度★

 ・支部総文祭出場

 ・夏季合宿(仙台)

 ・東北昆虫学会参加 

 ・第68回日本学生科学賞 地方審査(宮城県審査) → 優秀賞

 ・第77回宮城県生徒理科研究発表会 → 2・3年次の研究が二次審査進出(生物)

 

★令和5年度★

 ・支部総文祭出場

 ・第47回全国高等学校総合文化祭(かごしま総文)自然科学部門出場

  研究発表生物部門 → ✨最優秀賞(全国1位相当)✨

  ポスター発表部門 → ✨奨励賞(全国4位相当)✨

 ・気仙沼市長表敬訪問・宮城県教育長表敬訪問

 ・第67回日本学生科学賞 地方審査(宮城県審査) → 最優秀賞

              中央予備審査(全国審査) → 通過

              中央最終審査(全国審査) → ✨入選1等✨

 ・第76回宮城県生徒理科研究発表会 → 生物部門 最優秀賞

 ・全国高総文祭最終選考会 → 仙台第三高校に敗れ全国総文祭への出場権獲得ならず  

 ・宮城県高等学校文化連盟賞受賞(代表挨拶担当) 

        

★令和4年度★

 ・支部総文祭出場

 ・第75回生徒理科研究発表会

   2年次チーム → 生物部門 最優秀賞

   1・3年次チーム → 生物部門 最優秀賞

 ・全国高総文祭最終選考会 出場

   1・3年次チーム:1位通過で全国総文祭出場権獲得

   →✨2023かごしま総文祭【自然科学部門】ポスター発表に出場決定✨

   2年次チーム:全国総文祭出場権獲得

   →✨2023かごしま総文祭【自然科学部門】研究(口頭)発表に出場決定✨

 ・第66回日本学生科学賞  地方審査(宮城県審査):優秀賞

 

★令和3年度★

 ・第74回生徒理科研究発表会 

   1年次チーム出場 → 生物部門 最優秀賞

   2年次出場

 ・全国高総文祭最終選考会 1年次チーム出場 → 仙台第三高校に敗れ全国総文祭への出場権獲得ならず

 ・第65回日本学生科学賞  地方審査(宮城県審査):佳作

 

★令和2年度★

 ・三滝堂生物調査

 ・第73回生徒理科研究発表会 1・2年次チーム出場

 ・第64回日本学生科学賞  3年次チーム応募

  地方審査(宮城県審査):最優秀賞 → 中央予備審査(全国審査):✨入選3等✨

  →宮城県高等学校文化連盟賞受賞

 

★宮城県高等学校生徒理科研究発表会の発表ポスター集★

令和元年度

 〇本吉響高校に自生する2種のタンポポの分布とその環境【第72回生物部門】→R1本吉響高校科学部ポスター(タンポポ).pdf

 〇水中のペニー銅貨は光を嫌う~ヒラタドロムシと光~【第72回生物部門】→R1本吉響高校科学部ポスター(ヒラタドロ).pdf

令和2年度

 〇ナガイモに形成されるムカゴの発根・発芽の過程と担根体の成長に関する研究【第73回生物部門】→R2本吉響高校科学部ポスター(ナガイモ).pdf

令和3年度

 〇アロマティカスの正しい学名と農業害虫に対する忌避活性評価【第74回生物部門】→R3本吉響高校科学部ポスター(アロマティカス).pdf

 〇ホンドニジゴミムシダマシが樹皮上を好む理由【第74回生物部門最優秀賞】→R3本吉響高校科学部ポスター(ホンドニジ).pdf

令和4年度

 〇エグリゴミムシダマシと本種に付着生活するイトダニモドキとの関係【第75回生物部門最優秀賞】【第47回全国高等学校総合文化祭(かごしま総文)ポスター発表部門奨励賞(全国4位相当)】→R4本吉響高校科学部ポスター(イトダニモドキ).pdf

 〇ホンドニジゴミムシダマシが樹皮上で摂食行動をとる理由【第75回最優秀賞】【第47回全国高等学校総合文化祭(かごしま総文)生物部門最優秀賞(全国1位)】→R4本吉響高校科学部ポスター(ホンドニジ).pdf

令和5年度

 〇ホンドニジゴミムシダマシの摂食行動と樹皮成分の関係【第76回生物部門最優秀賞】→R5本吉響高校科学部ポスター(ホンドニジ).pdf

令和6年度

 〇エグリゴミムシダマシとイトダニモドキの共生関係について【第77回生物部門】→R6本吉響高校科学部ポスター(エグリゴミムシダマシ).pdf

 〇カブトムシの配偶行動を誘導する条件に関する研究【第77回生物部門】→R6本吉響高校科学部ポスター(カブトムシ).pdf

令和7年度

 〇カブトムシのオスが配偶行動を起こすまでの条件~老化により配偶行動の促進要因が変化した!~(第78回生物部門最優秀賞】【第50回全国高等学校総合文化祭(あきた総文2026)ポスター発表部門出場内定】→R7本吉響高校科学部ポスター(カブトムシ).pdf

 

 

☆部員よりメッセージ

 理科が得意でなくても楽しく活動できます。外で活動する機会も多いので,自然が好きな人は大歓迎です!研究活動は大変な実験もありますが,最後にまとめた時の達成感は大きいです!