美術部

お知らせ

  NEW! 全国総文出場決定!第76回宮城県高等学校美術展が開催されました。

 1/13(土)~1/17(水)の5日間、せんだいメディアテークにて「第76回宮城県高等学校美術展」が開催されました。今年度よりメディアテークへ会場を移しての開催となった県展。県内75校による、合計684点もの作品が一同を介しました。本校からは1年生部員3名が出品し、佐藤好羽の『そして木になる、』が優秀賞、阿部梨緒菜の『えっぐ!egg!エッグ!』が奨励賞を受賞しました。

 また、優秀賞を受賞した佐藤好羽の『そして木になる、』は宮城県代表作品として、来年度岐阜県にて開催される全国総文(「清流の国ぎふ総文2024」)への出品が決定しました!

 受賞の有無に関わらず、今回も部員のそれぞれが自分なりの表現と向き合い、精一杯作品制作に取り組むことができました。展覧会を通して、他校生徒の素晴らしい作品の数々に触れることもでき、本当の多くの学びを得ることができたかと思います。この経験を活かし、今後も美術の世界の広さや奥深さ、面白さを味わいながら、みんなで成長していくことができればと思っています。響高校美術部のさらなる活躍にご期待下さい!

  佐藤好羽『そして木になる、』(優秀賞)  

  阿部梨緒菜『えっぐ!egg!エッグ!』(奨励賞)

  那須紗奈『即席宇宙完成之図』

 

 

(2024年1月更新)

 

部員数

 ◇3年生 0名  ◇2年生 3名  ◇1年生 5名

活動日時

 平日:SHR終了後~18:30頃 ※時期により変動

 休日:9:00~12:00 ※時期により変動

活動内容

 ・宮城県高等学校美術展や、気仙沼本吉地区高等学校美術展『けせもい展』など各種展覧会に向けた作品制作。

 ・本校美術部員自主制作の漫画・イラスト集『月刊ヒビビ』の発行。

 ・文化祭でのステージ装飾や物販等。

主な年間スケジュール

 5~6月:けせもい展ポスター制作

 6~9月:けせもい展作品制作

9~10月:宮城県高等学校美術展ポスター制作

  10月:文化祭ステージ装飾、物販

10~1月:宮城県高等学校美術展作品制作

活動実績

〔令和5年度〕

第76回宮城県高等学校美術展 ⬅NEW!

《優秀賞》

 1年 佐藤 好羽 (「清流の国ぎふ総文2024」出品決定)

《奨励賞》

 1年 阿部 梨緒菜

《ポスター優秀賞》

 1年 佐藤 好羽

第61回気仙沼・本吉地区高等学校美術展『けせもい展』 

《リアス・アーク美術館賞》(受賞者1名、作品数1点)

 1年 佐藤 好羽 

《優秀賞》(受賞者3名、作品数3点)

 2年 藤﨑 実音 、 1年 佐藤 好羽 、 1年 平澤 佳弥

《けせもい賞》(受賞者3名、作品数4点)

 2年 小野寺 結 、 1年 佐藤 好羽(2点受賞) 、 1年 平澤 佳弥

《ポスター最優秀賞》

 1年 平澤 佳弥

《DM賞》

 1年 佐藤 好羽

《ポスター賞》

 1年 佐藤 好羽 、 1年 平澤 佳弥

 

〔令和4年度〕

第46回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 出品 

 (第74回宮城県高等学校美術展 優秀賞) 

 3年  鈴木 真優

第23回高校生国際美術展 出品  

 3年  木村 綾

 3年  三浦 梨紗子

第57回宮城水彩展 入選

 3年  遠藤 実咲

熱陶甲子園in Fujisawa2022 優勝

 3年  遠藤 実咲

第60回気仙沼・本吉地区高等学校美術展 『けせもい展』 

《リアス・アーク美術館賞》 

 3年 鈴木 真優

《優秀賞》

 3年 木村 綾 、 三浦 梨紗子

《けせもい賞》

 3年 木村 綾 、 遠藤 実咲 、 三浦 梨紗子 、 鈴木 真優

《ポスターDM賞》

 3年 鈴木 真優

《ポスター優秀賞》

 3年 木村 綾 、 遠藤 実咲

 1年 村上 楓

《ポスター賞》

 3年 木村 綾 、 三浦 梨紗子 

 1年 村上 楓 

第75回宮城県高等学校美術展

《奨励賞》

 3年 木村 綾

部員からのメッセージ

 ”やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ”をモットーに毎日楽しく活動しています!

 入部を考えている皆さん、初心者でも大歓迎です!一緒に頑張りましょう!

活動レポート

●2/26 ワークショップ『宝物蝶々を作ろう』 会場:本校美術室

 宮城県在住の画家としてご活躍なさっている北上ちひろさんに、ワークショップを実施して頂きました!内容は、ミスプリントの紙や不要になった包装紙、端切れの布などをコラージュして蝶の標本を作るというもの。和やかな雰囲気の中で、部員(の御家族の方々も)全員が楽しく、夢中になって制作に取り組むことができ、個性溢れる蝶標本が仕上がりました。“体験”は、全てのインスピレーションの出発点です。貴重な機会と素敵な時間を与えて下さいました、北上ちひろさん、ビルド・ブルーガス代表の高田彩さん、ありがとうございました!

 

●先日から本吉総合支所前の花壇に本校美術部が制作した看板が飾られています!古くなっていた看板のリニューアルを依頼して頂き、3年生部員が主となって制作しました。農業クラブの皆さんが育てた花々とあわせて御覧頂ければと思います!

       

            

●10/28、29のの2日間にわたって桜が丘祭が開催されました!美術部では作品の展示や、生徒が制作した雑貨・小物の販売を行いました。一般公開は3年ぶりということで地域の方々含め、たくさんの方々に足を運んで頂きました。ありがとうございました!

      

●9/29(木)よりイオン気仙沼店さんにて「高校生アート作品展」が開催中です。市内4校の美術部員による作品が展示されており、本校からも部員8名の作品(写真)が展示されています。お立ち寄りの際は是非ご覧頂ければと思います!(展示場所は2Fおもちゃ売り場です。)

       

      

●10/3(月)の宮城県高文連ニュース32号にて、「とうきょう総文参加者の声」として、鈴木真優の感想文が掲載されました!

     (以下,文内容)

     私は7月31日から8月4日まで開催された第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」

     に参加してきました。新型コロナウイルスの感染者数が増え続ける中での参加となりましたが、とても有意義

     で貴重な経験をすることができました。

      講演会では、グライフィックデザイナーの佐藤卓氏のお話を聞くことができました。「パイオニアであれ」

     という演題のもと、“デザインするとは何か”を深く考えさせられる内容でした。また、常に既成概念に疑問を

     もち、それを新たなアートへ繋げていくことが大切という考え方は、今後の人生においても生かしていきたい

     と思いました。

      交流会では、全国各地から集まった高校生と共に作品鑑賞やミニゲーム、江戸木目込人形の制作で交流を深

     めました。作品の見方の違いや、表現の多様性について学びを深めることができた上、それぞれの地域性や校

     風などの違いを共有することができたことも、交流会ならではの貴重な経験となりました。

      今回の全国総文を通して、自分の成長を実感できたと共に、美術への向き合い方を改めて考え、深めること

     ができました。ご指導・ご支援頂いた先生方や周囲の方々に感謝します。本当にありがとうございました。

 

●8/20(土)付けの三陸新報さんにて、美術部員である鈴木真優の全国総合文化祭参加についての記事を掲載して頂きました!

●先日の気仙沼みなとまつり(8/7)の「気仙沼市民と創る夢と希望で彩る天の川イルミネーション大作戦」にて、本校美術部員が制作した灯籠が展示されました!