普通救命救急講習会を実施しました
7月12日(月),13日(火)の二日間にかけて普通救命救急講習会(AED講習)を実施しました。生活安全委員,保健委員及び3年次の福祉系列の生徒を対象として52名が受講しました。
気仙沼消防署本吉分署から7名の署員を講師に迎えて,「心肺蘇生法」,「AEDの使用法」,「止血法」,「気道異物除去法」の応急手当について学びました。全国平均では119番通報から救急車が到着するまでに約9分かかるそうですが,この間の救命措置次第で助かる命も多くあることを知りました。
今後,いつ,どこで突然のケガや事故等に遭遇するか分かりませんが,「発見者」から「救急隊」そして「医師」へのバトンを引き継ぐ「救命リレー」に勇気を持って実践したいと思います。
【胸骨圧迫による心肺蘇生法を学びました】
【AEDはパットを貼る位置が大切です】
【講習で得た知識を今後の救命救急で実践していきます】