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普通救命講習

7月9日に開催した普通救命講習に約30名の生徒、教員が参加しました。気仙沼消防署本吉分署から署長様をはじめ8名の方々を講師に迎え、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用法、圧迫止血や気道異物除去などを丁寧にご指導いただきました。講習のまとめでは、30代の男性が校内のプールで意識を失ったという設定でシミュレーション訓練に臨み、救急隊が到着するまでの「9分間」を、グループで協力しながら対応することができました。人の命や健康に関わる知識や技術を学ぶという貴重な経験になりました。