トピック(R5年度)

2023年11月の記事一覧

1年次地理総合 民族衣装の授業

昨年度の続き、今年度もJICA東北様より世界の民族衣装をお借りして、地理総合の授業を実施しました。今回はボリビアのポンチョ、ペルーのチューヨ、パレスチナの衣装、インドネシアのバティック、フィリピンのバロンタガログを生徒たちに見てもらいました。どの国も赤道付近に位置する国や地域です。どの衣装がどこのものか予想し、同じ緯度なのに暑さ対策のものもあれば、寒さ対策のものもあるのはなぜかをみんなで考えました。

 

 

 

科学部 日本学生科学賞 宮城県生徒理科研究発表会 最優秀賞受賞!!

本校科学部が第67回日本学生科学賞に出品し、10月下旬に行われた地方審査(宮城県審査)にて最優秀賞を受賞しました。本校では第64回大会以来の最優秀賞となります。

 

今回は「ホンドニジゴミムシダマシの不思議な生態に迫る」というテーマで応募しており、3年間継続した「ホンドニジゴミムシダマシ」という昆虫の研究を3年次生徒が中心になって論文にまとめました。

 

県内の高校からは3点が最優秀賞に選ばれており、11月11日・12日に行われる中央予備審査(全国審査)にて全国入賞校が決定します。

 

また、10月27日(金)、東北大学サイエンスキャンパスホールで開催された第76回宮城県高等学校生徒理科研究発表

会には、本校から1・2年次生徒2名が生物部門に出場しました。

 

今年度の発表テーマ数は、物理分野が25題、化学分野が22題、生物分野が46題、地学分野が20題となり、昨年度よりも生物分野が激戦区となりました。

 

今回は「ホンドニジゴミムシダマシの摂食行動と樹皮成分の関係」というテーマで発表し、今年度の新データをまとめたものになります。

 

学生科学賞の応募や文化祭と重なり、かなり厳しいスケジュールではありましたが、生徒たちは高い集中力を発揮し、生物部門の最優秀賞を受賞しました。本校は74回大会から3年連続での最優秀賞受賞となります。

 

今後は12月26日に開催される全国高総文祭最終選考会に出場し、同じく生物部門で最優秀賞を受賞した仙台第三高校と競い合います。

 

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

みやぎ高校生マナーアップフォーラムに参加してきました

10月31日(火)に宮城県庁で行われた「みやぎ高校生マナーアップフォーラム2023」に本校を代表して、生徒会長の遠藤里桜さんが参加しました。

前半は「性の多様性はみんなの話」と題して、にじいろCANVAS共同代表の小野寺真様から講話をいただきました。また、後半のワークショップでは、多様性について考えていることをグループで話し合いました。

他校の生徒会との交流を深めるとともに、本吉響高校の活動に必要なことは何かを考える良いきっかけになりました。