科学部 全国総合文化祭 「最優秀賞」「奨励賞」受賞!!
第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)自然科学部門が7月29日から31日に鹿児島県にて開催されました。本校からは、科学部が宮城県代表として「研究発表 生物部門」と「ポスター(パネル)発表部門」に各1チームが出場しました。
研究発表生物部門では、全国1位(全42件中)に相当する最優秀賞を受賞しました。12分のプレゼンテーションの時間を有効に使い、説得力のある発表と丁寧な質疑応答が評価されました。
ポスター発表部門では、全国4位~8位に相当する奨励賞(全45件中)を受賞しました。ポスター発表部門は、各県で最も優秀なチームが出場しており、非常にハイレベルな研究の中からの受賞となりました。審査員からの様々な質問に対する的確な回答と、わかりやすいプレゼンテーションが評価されました。
どちらの研究も身近な自然に生息する生物からテーマを設定し、地道に調査を進めてきた成果が評価されました。
研究発表だけでなく、今回、全国から集まった高校生たちとの桜島の巡検を通して偉大な自然にも触れてきました。小規模ではありますが、噴火の様子を実際に確認することができました。
記念講演では、天体の誕生から衰退までの流れを様々な角度から説明していただき、学んだ知識をつなぎ合わせることで理解が深まりました。
生徒交流会では、宮城県の他校の生徒と交流しながら「最も遠くへ飛ぶ飛行機」について考えました。他県の生徒と競い合うことで、短い時間ではありましたが大いに盛り上がりを見せました。
充実した全国総文祭を過ごすことができたのは、ここまで多くの方の支えがあったからに他なりません。応援してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。